質問: 高校の選択科目で「世界史」か「政治・経済」で悩んでいます
現在、高校2年生でMARCH志望のセンター利用を考えています。3年次の選択科目を「世界史」か「政治・経済」のどちらにするか決めかねています。強いて言えば世界史の方が好きですが、暗記量に見合った勉強時間を取れておらず、定期テストでなかなか結果が出ません。世界史は勉強した分だけ伸びると聞いており、選択した場合にはしっかり時間をかけて勉強していこうと思っています。
しかし、周りの多くが「政治・経済」を選んでおり、先生にも「世界史を選ぶなら覚悟が必要だ」と言われ、自信がなくなっています。「政治・経済」は将来的に役立つことも多いと感じています。どちらを選んだ方が良いのでしょうか?経験談からおすすめを知りたいです。
世界史を選ぶメリットとデメリット
メリット:
- 幅広い知識が身につき、歴史的な視野が広がる。
- MARCHの受験で選択肢として広く使える。
- 好きな科目なら勉強が楽しくなり、興味を持ち続けやすい。
デメリット:
- 暗記量が多く、勉強時間がかかる。
- 結果が出るまで時間がかかることがある。
- 他の選択肢に比べて学習の負担が大きい。
政治・経済を選ぶメリットとデメリット
メリット:
- 暗記量が比較的少なく、理解しやすい内容が多い。
- 社会の仕組みや経済の基本が学べるため、将来的に役立つ知識が身につく。
- 勉強の効率が良く、短期間で成績を伸ばしやすい。
デメリット:
- 選択者が多いため、差別化が難しいことがある。
- 世界史に比べて出題範囲が狭く、興味が続きにくい場合がある。
どちらを選ぶべきかのポイント
科目選択は、受験戦略だけでなく、自分の興味や将来の目標にも関わります。世界史が好きなら、結果が出なくても挑戦する価値は十分にあります。ただし、覚悟が必要であることも確かです。
一方で、「政治・経済」は短期間で成績を伸ばしやすく、将来的に実生活でも役立つ知識が多いです。あなたの将来に役立つと感じるのであれば、「政治・経済」を選ぶのも賢い選択です。
最終的には、自分が勉強にどれだけの時間と努力を費やせるか、そしてどちらの科目が自分の学びたいことに合っているかで決めるのが良いでしょう。
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